おとといの下北沢モナレコードでの
アコースティク・ソロ・ライブ
観てくれた方々どうもありがとう!
たまにはカバーをと、
中学の時に見て以来ずっと好きな曲、
映画『IMAGINE』の冒頭で掛かる
ジョン・レノンの“Real Love”
を演った。
出番前、念のため歌詞の確認をと思って
スマフォで検索したのだけど、
?( ̄∇ ̄?)ハテ?
知ってるのと全然違う歌詞が出てきた。
間違いなくビートルズの“Real Love”ってなってるし、
所々知ってるフレーズも出てくるので、余計に混乱(´・ω・`)? 。
よくよく調べてみると、
映画『IMAGINE』のサントラに収録されたものではなく、
ビートルズの新曲として、
ジョンの死後、残されたテープに他の3人のメンバーが手を加えて
リリースした方の歌詞だということが分かった。
そういえば『ビートルズ・アンソロジー』の頃、
そんなんやってたなと。
ただ、歌詞の違いまでは把握してなかった。
映画『IMAGINE』のサントラに収録された方は、
「子どもたちに必要なものは、本物の愛なんじゃないかな」
的なことを平和を願う大人の立場で歌っている。
対して、その後に書きかえられた
ビートルズ最後のシングルとしてリリースされた方は
個人的な感情の発露としての、他人のことではなく、
自分にとっての本物の愛について歌っている。
立場が全然違ってきているのが、非常に興味深い。
いやはや昔から知ってる曲で
新たな発見をこんな形でするとは思わなかった。
(ちなみにビートルズ版の歌詞はこちらのサイトを参照させてもらった)
John Lennon "Real Love"
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