2013年10月19日土曜日

スピーカーとオーディオ・インターフェイス

前回のblog [heavy rotation #2] で、
ちょっと触れたけど、
スピーカー
FOSTEX PM0.4n
と、
オーディオ・インターフェイス
FOCUSRITE iTrack Solo
を導入。


音楽聴くのが俄然楽しくなった。


スピーカーに関しては、
好きな音の傾向がそれぞれ人によって違うと思うので、
一概には言えないけど、
この FOSTEX PM0.4n は、クセもなく
全体的にバランスよく再生されている印象。
モニターとしては、やや「元気よく鳴るな~」と感じるかもしれないけど、
逆に音楽制作も楽しくできそう。
しばらく鳴らして、エイジングしてからは
耳に痛い高域成分も落ち着いてきたし、
聴き疲れしない、値段のわりに結構細かいとこまで見えるよい
ニアフィールド・モニターだと思う。


で、
オーディオ・インターフェイス iTrack Solo の方は、
XMOSチップっていうのを搭載していて、
“高音質” らしいというのは
藤本健さんのこの記事
[XMOSチップ搭載の高音質オーディオI/F、iTrack Soloを使ってみた]
を読んで、
知っていたのだけど、
正直、そんなに期待していなかった。

どちらかというと、
iphoneでも使えるオーディオ・インターフェイスってところに、
魅力を感じでいたし、
普段、パソコンに繋いでいる時にも、
手軽にデモや、思いついたフレーズをメモするのに
重宝するかなと。
ただ、そのために投資するのは、
ちょっとどうかなとは思っていたけど、
「在庫限りの限定特価」というフレーズに抗えず
ポチッた。

えー、
音の好みなので、
やはり、一概には言えないとは思うのだが、、
PM0.4n にスピーカーを
かえただけでも、かなり満足だったのが、
XMOSチップ
あなどれない。

聴いていて心地のよい音。
奥行きが出たというか、
今まで再生されてなかった音が
きちんと再生されている感じ。
映像に例えると分かり易いかなと思うのだけど、
DVDの画質で全然きれいだと思ってたのが、
ハイビジョンとかブルーレイとか見てから、
もう一度見ると、
「おやっ?」
ってなるじゃない?
ならないかな。

ならなかったらこの話はもう終わりなんだけど、
っま、あんまり突き詰めてってもね
オーディオマニアの世界はもう
ヤヴァそうなので、
この辺にとどめておこうかなと。

ただ、これ導入してからは、
ちゃんと聴くときはCDもしくは、アナログ盤じゃなきゃ
と思ってたのが、iTunesで問題なくなった。
あと、パソコンからの音は基本的に対応するので、
パソコンでテレビ見るのはもちろん、
スカイプにも使えるのでなにかと便利。
以前、blogに書いた
超簡易卓上マイクスタンド “洗濯バサミ” も大活躍

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