2014年7月29日火曜日

“Real Love”って、歌詞全然違うのね

おとといの下北沢モナレコードでの
アコースティク・ソロ・ライブ
観てくれた方々どうもありがとう!


たまにはカバーをと、
中学の時に見て以来ずっと好きな曲、
映画『IMAGINE』の冒頭で掛かる
ジョン・レノンの“Real Love”
を演った。

出番前、念のため歌詞の確認をと思って
スマフォで検索したのだけど、

?( ̄∇ ̄?)ハテ?

知ってるのと全然違う歌詞が出てきた。

間違いなくビートルズの“Real Love”ってなってるし、
所々知ってるフレーズも出てくるので、余計に混乱(´・ω・`)? 。

よくよく調べてみると、
映画『IMAGINE』のサントラに収録されたものではなく、
ビートルズの新曲として、
ジョンの死後、残されたテープに他の3人のメンバーが手を加えて
リリースした方の歌詞だということが分かった。

そういえば『ビートルズ・アンソロジー』の頃、
そんなんやってたなと。
ただ、歌詞の違いまでは把握してなかった。

映画『IMAGINE』のサントラに収録された方は、
「子どもたちに必要なものは、本物の愛なんじゃないかな」
的なことを平和を願う大人の立場で歌っている。
対して、その後に書きかえられた
ビートルズ最後のシングルとしてリリースされた方は
個人的な感情の発露としての、他人のことではなく、
自分にとっての本物の愛について歌っている。
立場が全然違ってきているのが、非常に興味深い。
いやはや昔から知ってる曲で
新たな発見をこんな形でするとは思わなかった。
(ちなみにビートルズ版の歌詞はこちらのサイトを参照させてもらった)


John Lennon "Real Love"

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